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両立支援コーディネーターへの想い


10月5日土曜日 岡山県にて両立支援コーディネーター基礎研修を終了いたしました。

この両立支援コーディネーターを知ってから、私は自分の使命を感じ受講する日を楽しみにしていました。

3年前の健康診断

早いもので、もう3年になります。健康診断で要精密検査の結果が出たのは12月。

今月中に受診すること。と書かれた用紙に危機感を覚え、すぐに精密検査を受診できる病院を探した。

有明がんセンターでの経験のある先生の病院へ

年内に結果が出るようにと手配してくれた。

当時の結果は高度異形成でしたが、手術が必要とのことで不安なお正月でした。

がん、その時に仕事をどうするのか

大きな病院を紹介してもらい受診。その時点で初期のがんだと診断された。

当時の私は店長として、予算を背負っていた。

自分がやらなきゃ、店舗みんなの給料に影響する立場。

しかも繁忙期目前で、会社に言うのも申し訳なかった。

それと同時に経済的な不安もありました。

まだ大学生になったばかりの娘と中学生の息子の学費のこと。

休職なんて考えられなかった。

店長を降りる勇気もなく、無謀にも有給休暇を使って治療した。

できるだけ限界まで仕事をして、手術後は早々に復帰という無茶な判断。

後になって後悔しています。

 

もしもあの時、相談できる場所があれば

今でこそ、治療と仕事の両立支援なんていう言葉がありますが

当時の私には誰にも言えない。言ったら会社を辞めないといけないのでは?

迷惑をかけることへの罪悪感と死への不安でいっぱいいっぱいでした。

仕事のこと、経済的なこと、家族のこと

相談できる場所があれば、きっと違っていたと思います。

こんな経験をした私だからできること

あれから3年、私は元気に仕事ができています。

会社は退職しましたが、キャリアコンサルタントとして働く人のお役に立つ相談を

そして両立支援コーディネーターとして、安心して治療できる環境づくりに

一人ひとりに寄り添い、ご相談をお受けしていきます。